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公文式では、ご入会のときに「学力診断テスト」を実施します。このテストは子どもを評価・選別するためのものではなく、現在の学力を把握し、今後の学習の見通しを検討するためのものです。

学力診断テストの結果を参考に、学習のスタート教材を決めます。子どもがらくにできるところを選ぶので、多くの場合、実際の学年よりも低い段階から始めることになります。これは、簡単に感じるところから始めることで、教材をすらすら解けるようにするためです。このすらすら解くということがとても重要です。これを続けることで子どもたちは作業力と、課題に取り組む集中力を身につけていきます。

また、子どもたちは「これならできる!」という気持ちで学習を始めることができます。また、「できた!」という達成感から、「次もやりたい」というやる気を持ちます。学習を進めるためには、まず集中力をつけ、やる気を引き出すことが大切だと考えます。すらすらできる状態から始めて学習を続けることにより、たとえその教科が苦手でも、興味を持ちなおして、意欲と自信が生まれてくるのです。
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