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公文式では、取り立てて「英会話」の指導は行っていません。しかし音読することと、読む・聞く・書くという3つの領域を、バランスよく学習することにより、英語でのコミュニケーションに必要な語彙力、表現力をしっかり身につけることができます。

公文式英語の学習では、数多くの英文を学習する中で正しい語法を身につけ、語彙力を増やします。そして英文の原書を無理なく読めるようにすることを目標にしています。その目標を達成する手段として、ネイティヴスピーカーの発音の聞き取りと、それにあわせた音読の学習も行っています。

教材の一番初めの段階は、リスニングと音読の学習です。会話的な表現が多くを占めますが、これはかんたんな英会話を目指しているためではありません。まずリスニングと音読学習をすることで、英語に親しみ興味を持つようにするのが目的です。このことが、その後の英文読解に、スムーズにつながっていくのです。

「r」や「l」の発音の違いを気にするあまり、英語嫌いになっては元も子もありません。子どもの興味を引き出し意欲を高めながら、本物の英語力をつけていくのが公文式英語なのです。
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